本校専攻科生が国際会議「10th STI-Gigaku 2025」で優秀発表賞・特別協賛企業による優秀発表章受章

 令和7年11月11日(火)にシティホールプラザ アオーレ長岡(新潟県長岡市)で開催された国際会議 10th STI-Gigaku 2025 において、本校専攻科機械工学コース1年の三代 有斗さんと小平 智也さんがそれぞれ”Best Research Presentation Award(優秀発表賞)”と”Best Research Presentation Award by Sanki Engineering Co., Ltd.(特別協賛企業による優秀発表賞)”を受賞しました。STI-Gigaku(主催:長岡技術科学大学)は、SDGs達成に向けたグローバルな社会課題の解決について議論する国際会議です。三代さんと小平さんは専攻科に入学してから新たに取り組んだ研究成果をまとめ、英語で発表を行いました。発表用ポスターの完成度に加えて研究のオリジナリティをアピールできたことが高く評価されました。お二人のこれからの更なる活躍を期待しています。

★受賞者・発表タイトル

 三代 有斗(機械工学コース1年)、Control of titanium surface roughness by heat treatment
 小平 智也(機械工学コース1年)、Research on quality control of anodic oxide films

★研究概要

「Control of titanium surface roughness by heat treatment」
 チタンの表面形状制御を目的として熱処理と化学処理を組み合わせた2段階表面処理に関する研究に取り組んだ結果、化学処理に対して凹凸を形成しやすいチタンの表面構造を明らかにしました。本研究成果より、チタン表面に亀裂のない凹凸を作り出すことが可能となり、骨との接合強度に優れた人工骨などへの応用が期待されます。 (三代 有斗さん(機械工学コース1年))

「Research on quality control of anodic oxide films」
 陽極酸化中の電極近傍の状態に着目し、電極近傍の電気特性がチタン表面に形成される酸化膜に及ぼす影響を詳細に評価しました。その結果、陽極酸化中に電極へと流れ込む電荷量などが陽極酸化膜の結晶構造に影響を及ぼす可能性を見出しました。本研究成果より、電解液や添加剤の種類ではなく電極近傍の状態によって陽極酸化膜の特性を制御する新たな陽極酸化技術の開発が期待されます。(小平 智也さん(機械工学コース1年))

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