【茨城高専】インドネシア×タイ×高専生が挑む!次世代エンジニアが考える防災とレジリエンス「KOSEN Global Camp 2025」開催

災害に強い未来を創る!国境を越えた学びと交流から生まれる、防災とレジリエンスへの新たな挑戦

茨城高専に集まった仲間たち

 茨城工業高等専門学校(茨城県ひたちなか市 校長:鈴木秋弘 以下「茨城高専」)は、令和7年9月6日から13日にかけて、インドネシアのサム・ラトゥランギ大学(Sam Ratulangi University/UNSRAT)、タイの高等専門学校KOSEN-KMITL(モンクット王工科大学ラートクラバン校)、国内からは長野高専・沼津高専の学生を迎え、「NextGen Disaster Resilience(次世代エンジニアによる新しい防災とレジリエンス)」をテーマとする国際PBL型グローバルキャンプを開催しました。

 「KOSEN Global Camp 2025」は、未来のエンジニアである高専生とインドネシア・タイの学生が協働し、英語で議論を交わしながら「防災」に挑む国際教育プログラムです。学生たちは国境を越えた混成チームを編成し、子どもやお年寄り、外国人などを誰一人取り残さない防災教育と備えについて、英語で議論し、アイディアを発表しました。

次々と生まれるアイディア
防災講義での活発な意見交換

 プログラムの一環として、アクアマリンふくしまにおける震災復興に関する講義、防災科学技術研究所による基礎的な防災講義を受け、東京臨海広域防災公園「そなエリア東京」での震災体験等を行いました。さらに、茨城高専茶道部による茶道体験や、茨城県ものづくりマイスターによる組木細工体験を通じ、日本文化に親しむ機会も設けました。

素敵な作品ができました

 また学生同士の交流プログラムとして、各国紹介やスポーツ、バーベキューなども行い、短期間ながら温かく強い友情が育まれました。最終日には、参加学生が堂々と英語でプロジェクト成果を発表し、次世代を担う若きエンジニアがグローバルな視点で協働する貴重な機会となりました。

★参加学生のコメント

 「KOSEN Global Campに参加して、最初はうまく交流できるか不安だったことも多かったし、なかなか外国語で話したり、積極的に話しかけに行くというのが難しかったけど、1週間という短い時間の中でもたくさんの異文化交流をすることができました。いろんな人と話したことによって、学ぶことも多く、とても自分にとってためになるプログラムでした。海外への関心をより一層深めることができて、参加して本当によかったです。来年度、もしくは今後は実際に海外に行ってみたいなとも思えたし、私の成長にとって大事な経験にすることができました」(2年化学・生物・環境系 佐藤 碧泉さん)

「Thank you for inviting Thai KOSEN to join this program. I really appreciate and enjoy. Before I come I think disaster resilience theme is a bit boring topic but after I come and learn something new about disaster that I never know before. I was surprised, fun and I realize the importance of disaster prevention. I will definitely apply the knowledge and experience that I gained to improve and develop my country. Addition, I can make lots of foreign friends, it’s really good opportunity to expand my global network and approach various cultures via my new friends.」 訳:「タイ高専を本プログラムにご招待いただき、誠にありがとうございます。心より感謝し、大変楽しませていただきました。参加前は防災というテーマは少々退屈な話題かと思っていましたが、実際に参加し、これまで知らなかった災害に関する新たな知識を学ぶことができました。驚きと楽しさを感じると同時に、防災の重要性を痛感しました。得た知識と経験を必ず自国の発展に活かします。さらに、多くの外国人の友人ができたことは、グローバルなネットワークを広げ、新たな友人を通じて様々な文化に触れる絶好の機会となりました」(タイ高専KOSEN-KMITL 4年 Supitcha Iamsuwanさん)

国境を越えてつながった仲間たちとともに
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