本校本科生、茨城県警主催の「学生サイバー防犯ボランティア委嘱式」に参加しました

令和7年8月18日(月),水戸市の茨城県警察本部において「サイバー防犯ボランティア委嘱式」が行われ,本校からは,委嘱を受けた8名のうち3名が出席しました。サイバー防犯ボランティアは,インターネットやSNSを悪用したサイバー犯罪を防ぐため,学生が普段学んでいるITの知識を活かして活動を行う取り組みです。今回,サイバー企画課の田上 和昌課長から委嘱状が交付され,大学生や高専生など25名が正式にボランティアとして委嘱されました。茨城県警が学生を対象にサイバー防犯ボランティアを委嘱するのは今年が初めてとなります。
•本校からは以下の学生が委嘱式に出席しました。
・川崎 准也さん(本科4年 機械・制御系)
・久保 莉乃さん(本科3年 機械・制御系)
・井村 元紀さん(本科2年 情報系)
今後,学生たちは詐欺の仕組みを体験できるソフトウェアの作成や,インターネット利用の注意喚起などを通じて,サイバー犯罪防止に向けた活動を展開していく予定です。
<参加した学生からのコメント>
「学んできた知識を地域の安全に役立てたい」,「IT分野の学びを社会に還元できることが嬉しい」,「サイバー犯罪の怖さを多くの人に知ってもらえるよう活動したい」
本校の学生が,学びを社会に生かし,地域の安全・安心に貢献するこのような活動に参加できたことは大変意義深く,学校としても誇りに思います。茨城高専はこれからも教育と地域連携を通じて,社会に貢献できる技術者の育成に取り組んでまいります。
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