本校専攻科生が技育祭2024【秋】「ひろゆきと10人の学生エンジニア〜論破するのか、されるのか〜」に出演しました

 本校専攻科生の饗庭 陽月さん(電気電子工学コース2年)が、技育祭2024【秋】のトークセッション「ひろゆきと10人の学生エンジニア〜論破するのか、されるのか〜」に出演しました。
 技育祭は、「技術者を育てる」ことを目的とした、エンジニアを目指す学生のための日本最大の2000人以上の学生が参加するオンラインカンファレンスです。饗庭さんが出演したトークセッションは、9月22日(日)に事前登録を行った学生向けに限定配信されました。

▲ 出演の様子(提供:技育祭2024【秋】)

ひろゆきさんとの対談の感想

 「論破」というひろゆきさんの怖いイメージとは異なり、終始優しく親戚のおじさんのような印象でした(笑)。
 私からは、「新しい技術が次々に出てくる今日、どう技術と向き合えば良いのか」や「これから社会人として、どのような価値を社会に提供していったら良いのか」など、エンジニアとして働く上で大切なマインドに関する質問をさせていただきました。ひろゆきさんは、有名YouTuberであると同時にエンジニアの大先輩でもあります。そのような方から将来のエンジニア像について相談できたことは、大変刺激的で貴重な機会でした。
 セッション内で、ひろゆきさんから「自分自身でものづくりをした経験は強い」というお話があり、15歳からものづくりに必要な技術を学び、PBLや研究などを通してものづくりを実践できた“高専”という環境の重要性を改めて感じることができました。

今後の展望

 今後は、ひろゆきさんがおっしゃっていた「自分のこだわりたい箇所には徹底的に時間を使った方がいい」という言葉を意識し、エンジニアとしてのキャリアを築いていきたいと思います。今回の出演は、高専生活を通して行ってきた様々な活動が実を結び、実現することができました。高専2年生の頃からご支援いただいた成先生には大変感謝しています。
 現在、成研究室にはIoT、電子工作、アプリ開発など、幅広いものづくりを自由にできる環境があります。やりたいことは沢山あるけれど具体的な方法が分からない、何かを研究したい!といった方は学年に関係なく、ぜひ成研究室に遊びにきてください!

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