本校留学生がひたちなか市国際交流協会「グローバルサマースクール」でアフリカの文化や音楽を紹介! アフリカンドラムのリズムが会場に響き渡る

令和6年8月24日(土)、ひたちなか市一中地区コミュニティセンターで開催された「グローバルサマースクール(ひたちなか市国際交流協会主催)」で、本校留学生のガウ・アクセル・プライベート・オノラー・マウニョンさん(ベナン共和国出身)が講師を務め、自国の文化や音楽について紹介しました。司会を務めたのは同じく留学生のニコさん(タイ王国出身)、ハイカルさん(マレーシア出身)で、市内の幼稚園生から高校生まで12名と保護者の皆様が参加しました。
第一部ではアクセルさんがスライドを使ってベナン共和国の文化を紹介しました。質問コーナーでは、アフリカやアクセルさんに関する質問が参加者から次々と寄せられました。その後、アフリカの音楽を動画で紹介し、「ジャンベ」と呼ばれるアフリカの太鼓の実演を行いました。


第二部ではそれぞれが好きなプラスチックのゴミ箱と布テープを選んで、簡単な太鼓の制作を行いました。アフリカのカラーである「赤・緑・黄色」の太鼓や、国旗をイメージした太鼓など、個性豊かな太鼓が出来上がりました。


最後に全員でアフリカの音楽に合わせて太鼓をたたいてセッションを楽しみました。参加者の方からは「たいこはコミュニケーションの手段だったことにびっくりした」、「ベナンはとおい国だとわかった」、「さいごにいっしょにたいこを演奏してくれてたのしかった」などの声が寄せられました。
講師を務めたアクセルさんのコメント
グローバルサマースクールは、とても良い経験でした。地元の太鼓を少し叩いたことがあったので、少し責任を感じました。しかし、子供向けのイベントなので、思い切って、子供たちを楽しませようと思いました。ジャンベとベナンのことを、簡単で楽しく伝えようと思いました。イベントが楽しく行えたので、ひたちなか市国際交流協会の皆さんに感謝しています。

本校では今後も、ひたちなか市国際交流協会の皆様と連携し、ひたちなか市からグローバルな発信をしていきます。