小中学生向けサイエンスイベント「アソビサイエンス」を イーアスつくばで開催しました
令和6年9月7日(土)・8(日)の2日間、イーアスつくば(つくば市研究学園)で小中学生向けサイエンスイベント「アソビサイエンス」を開催しました。
アソビサイエンスについて
アソビサイエンスは、2023年から茨城高専が県内の商業施設等で開催している、小中学生向けのサイエンスイベント。参加者に、理科や科学の楽しさを知ってもらうことを目的として、茨城高専生が日頃の授業や実験・実習、研究活動や課外活動等を通して学んだことを生かし、体験型コンテンツを企画・制作しています。また、茨城高専生が主体となって、会場運営から来場者対応までを行うことで、社会性やコミュニケーション力、協働する能力等を育み、学生のキャリア意識の醸成を図っています。
2日間で延べ1,451名が来場!アソビサイエンス(イーアスつくば会場)の様子
本イベントでは、3講座のワークショップ、3種類の体験型ブースの他、学校説明ブースを出展しました。両日ともに、開館と同時に参加整理券を求める多くのお客様が行列を作り、2 日間で延べ1,451名が来場しました。
【ワークショップ①】「紙コップ相撲ロボットを作って対戦しよう!」
【ワークショップ②】「ミニロボットカーでタイムアタック!」
【ワークショップ③】「LEGO®ロボットハンドでブロック積み!」
【体験型ブース①】「プログラミング体験」
【体験型ブース②】「VRゲーム体験」
【体験型ブース③】「お絵描き水族館」
学校説明会・在学生による学校紹介
学生主体の運営
学生たちは、本校の代表として丁寧な対応を心がけ、イベントの円滑な運営に尽力しました。ワークショップや体験ブースでは、未就学児や低学年の小学生に対しても、優しく分かりやすくサポートする姿勢が見られました。その姿は、「未来の茨城高専生たち」に頼りになる存在であることを示していたように思えます。
本イベントに参加いただいた皆様に心から感謝いたします。また、会場を提供いただいたイーアスつくばの関係者の皆様にも、心より御礼申し上げます。
最後に、アソビサイエンスに参加してくれた学生の皆さん!大変お疲れ様でした!