[プレスリリース]小中学生向けサイエンスイベント『アソビサイエンス in ミトウチ』をイオンモール水戸内原で開催しました

報道関係各位

2024年3月14日
独立行政法人国立高等専門学校機構
茨城工業高等専門学校

【茨城高専】小中学生向けサイエンスイベント「アソビサイエンス in ミトウチ」を
イオンモール水戸内原で開催しました


 茨城工業高等専門学校(茨城県ひたちなか市中根866、校長:鈴木 秋弘 以下「茨城高専」)は、小中学生向けサイエンスイベント「アソビサイエンス」を、2月17日(土)、18日(日)にイオンモール水戸内原(茨城県水戸市内原2丁目1)で開催しました。本イベントでは、会場運営から来場者対応まで学生が主体となって行い、CG・VRコンテンツや音楽、映像、ゲームなど、日頃の授業や実験・実習、課外活動や研究活動等を通して学んでいることの成果を発表しました。

ポイント

・アソビサイエンスについて

・2日間で延べ2,500名以上が来場!「アソビサイエンス in ミトウチ」の様子

・今後の予定


アソビサイエンスについて

 アソビサイエンスは、2023年から茨城高専が県内の商業施設等で開催している、小中学生向けのサイエンスイベント。参加者に、理科や科学の楽しさを知ってもらうことを目的として、茨城高専生が日頃の授業や実験・実習、研究活動や課外活動等を通して学んだことを生かし、体験型コンテンツを企画・制作しています。また、茨城高専生が主体となって、会場運営から来場者対応までを行うことで、社会性やコミュニケーション力、協働する能力等を育み、学生のキャリア意識の醸成を図っています。

2 日間で延べ2,500 名以上が来場!「アソビサイエンス in ミトウチ」の様子

 本イベントでは、2 階のイオンホールA に「茨城高専ワークショップ(3 講座)」、同ホールB で「体験型デジタルコンテンツ・ドローン操縦体験ブース・茨城高専ロボット部によるデモンストレーション」、その他館内3 箇所の催事スペースでテーマに沿った体験型ブースを出展しました。両日ともに、開館と同時に参加整理券を求める多くのお客様が行列を作り、2 日間で延べ2,500 名以上の参加者が来場しました。

【イオンホールA の様子】茨城高専ワークショップ(3 講座)

カードでプログラミング
紙コップ相撲ロボット作り
SDGs アクセサリー作り


【イオンホールB の様子】体験型デジタルコンテンツ・ドローン操縦体験ブース・茨城高専ロボット部によるデモンストレーション

VR ドローン操縦ゲーム
トイドローン操縦ブース
ロボット部によるデモンストレーション


【代表学生のコメント】酒井 晴渚(情報系4 年)

 先生方や学生たちのご協力により、私たちは茨城高専の技術力と想像力を魅力的に伝えるイベントを開催することができました。茨城高専の技術や活動に関心を持っていただけるように、子供たちやその保護者の方々に向けて工夫した内容でした。このイベントを実現するためには多大な労力と時間を要しましたが、当日は多くの方々にお越しいただき、大変嬉しく思いましたし、頑張ってよかったなという気持ちになれました。また、今回得た経験は私たちの今後の学習や成長にも必ず役に立つと信じています。このイベントに携わってくださったすべての方々に深く感謝いたします。ありがとうございました!

今後の予定

 茨城高専では、今年度最後の「アソビサイエンス」を3/20(水)、21(木)にイーアスつくば(茨城県つくば市研究学園5 丁目19)で開催します。今イベントでは、VR ドローン操縦ゲームやトイドローンの操縦体験、デジタルコンテンツの展示やVR ゲームの出展の他、ロボット部が製作した「いばらきりん」の展示、ワークショップ等を出展します。詳細は茨城高専HP「アソビサイエンス@イーアスつくば」をご覧ください。

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