【日本分析化学会第72年会】本校学生が大阿蘇若手ポスター賞を受賞しました!

 令和5年9月13日から15日にかけて、熊本城ホール(熊本県熊本市)で開催された日本分析化学会第72年会において、本校の松田 望来さん(応用化学コース2年)が、優秀発表者に贈られる大阿蘇若手ポスター賞を見事受賞しました。

 日本分析化学会とは、分析に関する情報の交換並びに分析化学の進歩発展を図り、それを通じて科学、技術、文化の進展、人類の福祉に寄与することを目的として、1952年に設立された学術団体です。分析化学関連では世界最大の学会であり、広範囲にまたがる分野の会員が分析化学を共通の基盤に一体となって活発に活動しています。

 松田さんは、「ほしいも加工残渣堆肥から発生する酸臭の分析と抑制方法の検討」について発表し、全国高専唯一の受賞者として、他受賞者の大学生や大学院生らと共に堂々の受賞を果たしました。おめでとうございます!

受賞学生コメント

 本科5年生から取り組んできた研究をこのような場で評価していただき、大変光栄に思います。本研究にご支援いただいたひたちなか市農政課およびひたちなか・那珂・東海ほしいも協議会の皆様、ご指導いただいた先生方に感謝申し上げます。

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