【本科3年生対象】「消費生活講演会」を開催しました
令和4年6月21日、本校第一体育館において、本科3年生を対象に、ひたちなか市消費生活センター主催の「消費生活講演会」を開催しました。
本講演会は、本年4月から成人年齢が18歳に引き下げられたことに伴い、社会経験の少ない若者へ契約や消費者トラブルの事例を紹介することで未然にトラブルを防ぎ、自立した消費者を育成することを目的に開催されました。
▲オスペンギンによる消費者クイズ
成人になると保護者の同意を得なくても契約ができるようになり、これまで未成年者取消権が認められていた18歳、19歳は同権が認められなくなるため、安易に契約を交わすとトラブルに巻き込まれる可能性があります。また契約に関する知識や社会経験の少ない若者を狙う悪質な事業者もいます。
茨城県消費者教育講師の松本由美子先生からは、契約に関する講話や若年層に多い相談事例の紹介があり、参加した学生らは熱心に聴講していました。続いて、吉本興業所属の茨城県住みます芸人オスペンギンによる消費者クイズが行われ、笑いを交えた学生参加型のクイズで消費に関する理解を深めることができました。
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