小学校プログラミング教育支援プロジェクト ―大洗町教育委員会との会合を実施

 茨城高専は令和3年4月15日(木) 、 大洗町役場で同町教育委員会と会合を行い、プログラミング教育での連携プロジェクトに関する協議を行いました。

▲ 左から茨城高専 米倉学校長、大洗町教育委員会 長谷川教育長

 茨城高専と大洗町教育委員会は昨年度から「小学校プログラミング教育教材製作プロジェクト」で連携し、プログラミング教育教材の企画や開発、出前授業などを共同で進めています。

 同席した茨城高専の岡本 修 教授は、小学校高学年の理科を対象としたアンプラグドな授業(※1)「モータを使った紙コップロボットの製作」の紹介・操作の実演などを行いました。

▲ 紙コップロボットの説明を行う岡本 修 教授(写真左)

 茨城高専と大洗町教育委員会では、今後も具体的な授業方法を相談しながら、令和3年度中に、同町の小学校6学年全てに対してそれぞれ1つ以上の教材の開発を目指していくことにしています。



(※1)アンプラグドな授業とは、パソコンなどの端末を使わずにプログラミングを学習すること。

タグ: