高専スタートアップ
教育環境整備事業

各種体験講座の実施

01|ロボットカープログラミング講座

ロボットカーをプログラミングして動かす、単純な機構のロボットカーは同じプログラムであっても一台一台にクセがあって思い通りに動きません。

プログラムにより動作を調整することを体験し、シミュレーションだけでは見えてこない実際のものを動かすプログラミングを体験できます。

高専学生は、これらを児童に指導する取り組みを通して、教えることの楽しさや難しさはもちろん、そこから得た経験をもとに効果的なプログラミング教材の開発を目指します。

02|カードでプログラミング講座

小中学校の教育現場におけるプログラミング教育では、児童生徒と先生が大型ディスプレイを通してコミュニケーションして授業が進行します。もっと直感的にわかりやすくプログラミング教育ができないか、そんな課題解決に茨城高専学生が取り組んだ成果が「カードでプログラミング」です。

動作が書かれたカードを並べて撮影することでプログラムが取り込まれて実行されます。先生が黒板に並べたプログラムを児童生徒が撮影することで、各自の端末上でプログラムを実行することもできます。

このカードでプログラミングは、小学校の教育現場で先生や児童から高い評価を得ており,今後授業での活用が要望されています。

03|レゴ®エデュケーション SPIKE講座

小中学校でのプログラミング教育を考える際、一人一人の児童生徒が自らの考えで作品を作り競い合うことで、個別最適な学びの実現はもちろん、他者の多様な考えに触れ刺激を受けることは重要です。

レゴSPIKEは、小中学校の教育現場で導入に理解が得られやすい教材である一方、製作物のテーマや学習の狙いの設定した独自の教材開発は難しく、その活用が進んでいません。このような課題解決のために、高専学生がレゴSPIKE教材を使った教材開発に取り組んでいます。

小中学校教育現場において、これら取り組みで開発したレゴを活用したプログラミング教材を試行することで、地域課題解決に取り組みます。同時にこの取り組みを通して、茨城高専学生を課題解決能力の向上を目指します。

04|ロボットづくり体験講座

大洗町教育委員会と茨城高専ロボット部の共同企画でロボットづくり体験教室を開催しました。大洗町の小中学生13名(小6:7名、中2:6名)が参加して、茨城高専ロボット部学生が設計したキャタピラー型ロボットの製作に挑戦しました。

初めてハンダゴテを握った児童・生徒も多い中、茨城高専ロボット部員の指導を受け、朝から夕方まで熱心にロボット製作に取り組みました。ロボットを完成させることができ、参加した児童・生徒は大満足でした。