【第6回廃炉創造ロボコン】本科5年生3名が技術賞(日本原子力研究開発機構理事長賞)を受賞!

令和3年12月10日(金)、11日(土)に 日本原子力研究開発機構 楢葉遠隔技術開発センター(福島県双葉郡楢葉町)で開催された「第6回廃炉創造ロボコン」において、本校から参加した機械・制御系5年生3名が卒業研究の一環で製作したロボット『Action X』が、その完成度と安定したパフォーマンスを高く評価され技術賞(日本原子力研究開発機構理事長賞)を受賞しました。

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今大会は、原子力発電所内で離れた場所から 「遠隔操作による高所の除染作業」を想定し、参加学生が自作したロボットがスロープなどのある競技フィールド内を移動し、高さ2.7メートルの壁に設置された模造紙をインクで塗りつぶすことで除染作業の精度が競われました。

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▲大会前日、テストラン終了後に3名で協力して動作を細かく確認する様子

▲本校の学生が製作したロボット『Action X(アクションエックス)』。
独特の構成で高い機動性を持つ足回りと、ロボットの前進に合わせてケーブルを排出する機構が評価されました。

▲閉会式終了後、取材を受けるチームメンバー
(写真左:助川 渚人さん、中央:永沼 光星さん、右:大貫 雅哉さん/3名とも本科5年機械・制御系)

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