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大洗町の小学校でプログラミングの模擬授業を実施

 茨城高専と大洗町教育委員会は、「めいろをすすんでゴールをめざそう!!」と題したプログラミングの模擬授業を、3月8日(月)に大洗町立大洗小学校で実施しました。この模擬授業を実施するのは今回で2校目です。 

これは、令和2年度より必修化された小学校プログラミング教育の教材を、地元教育機関とともに開発し支援することを目的とした事業の一環で、茨城高専と大洗町教育委員会が共同で行う「小学校プログラミング教育教材製作プロジェクト」として実施されたものです。昨年12月に実施した大洗町立南小学校に続き、今回も茨城高専の岡本修教授が大洗町立大洗小学校の1年生の児童を対象に模擬授業を行いました。 

 模擬授業では、前進と向きを変えることしかできないロボットが、どのような命令をすることで意図した経路を進むことができるかを考えたり、ゴールまで複数の経路がある迷路を走破するための命令を考えたりするなど、プログラミング的思考を学べるように工夫されており、実際に、1m四方の迷路を教室に設置し、ロボットを動かして、児童がワークシート上で組み立てたフローチャートで正しくゴールできるのか検証を行いました。 

 教室に迷路が設置されると、児童らは迷路の周りに一斉に集まり、岡本教授がスマートフォンでロボットを操作し、フローチャートで組み立てた経路をたどってゴールに設置された風船を割った瞬間、大きな歓声を上げる様子が見られました。 

 茨城高専では、今後も継続して地元教育委員会と連携し、小中学校におけるプログラミング教育の円滑な実施に向けて、教材開発や遠隔授業の支援などを進めていくことにしています。 


▲スマートフォンに映る操作画面を紹介する岡本修教授 
▲ワークシートを使ってフローチャートを組み立てる児童