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IT時代をリードするエンジニアになりませんか?
いま,家庭へのパソコン・インターネット接続の普及率が50%を超え,
これからの時代はIT(情報技術)を中心とする高度情報化社会になると
いわれています.電子情報工学科では,この高度情報化社会で活躍できる
エンジニアを育成することを目的としています.
さて,ITといえば,ソフトウェアやインターネットを思い浮かべることが
多いと思います.しかしそれだけではありません!近年の急激なITの発展は,
(1)ナノテクノロジーや電子回路技術により,高速な計算が可能な
コンピュータが開発された(電気電子工学の発展),
(2)新たな信号処理技術により,これまで扱えなかったデータが
コンピュータ上で扱えるようになった(マルチメディア),
(3)ソフトウェア技術の進歩により,高度な機能をもつソフトウェアが
作成できるようになった等,
コンピュータのハードウェアとソフトウェアの両方の技術により支えられています.
電子情報工学科で学ぶこと
これらの技術を習得するために,電子情報工学科では電気・電子工学と
情報工学の2つの技術を柱として,基礎学力と応用力をバランス良く養う
ためのカリキュラム構成としています.また,電気・電子系の他の2学科に
比べ,情報工学系の科目・時間数が多くなっています.
3学年までは,コンピュータを構成するための電気・電子工学の基礎と,
コンピュータを利用するための情報工学の基礎について勉強します.
また,それらを支える物理・数学についても勉強します.
3学年までの科目が基礎となり4学年以上の各分野の科目に発展します.
4学年以上では,電気・電子工学系と情報工学系科目の中から,自分が
学びたい分野の科目群を選択して学びます.
国家資格の取得も可能
本学科において,指定された無線通信に関する科目を履修して卒業すれば,
申請により無線従事者の免許(第二級陸上特殊無線技士,第二級海上特殊
無線技士)を無試験で取得できます.
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