専共通 科学技術史 2年・後期・必修・学修2単位
担当教員 長谷川 勇治、澤畠 淳二、中屋敷 進、砂金 孝志
連絡先 
講義の概要 人類はその誕生以来、生活の向上と安定を目指して、科学技術に基づく文明を築くと共に、科学技術を発展させてきた。その科学技術の歴史的発展過程を考察し、併せて人類史における科学技術の意義、そして将来への意義を考える。
到達目標 科学技術の歴史的発展過程を学び、科学技術の意義を理解し、人類の幸福や豊かさについて考えることができる。
日程授業項目理解すべき内容 理解度
(1~4)
後期 第1週 機械設計とその支援技術(1)(長谷川担当) 機能・仕様の具現化と設計について理解する  
第2週 機械設計とその支援技術(2)(長谷川担当) 手書き製図により製図の基本手法を理解する  
第3週 機械設計とその支援技術(3)(長谷川担当) CADの歴史や2次元CADの基本操作を理解する  
第4週 機械設計とその支援技術(4)(長谷川担当) コンピュータによる設計解析や3次元CADの基本操作を理解する  
第5週 電気電子系分野の科学技術史(1)(澤畠担当) 電磁気学の創生期における発見  
第6週 電気電子系分野の科学技術史(2)(澤畠担当) 電気を利用した基礎的発明  
第7週 電気電子系分野の科学技術史(3)(澤畠担当) 現代における応用例  
第8週 情報・ネットワーク分野の科学技術史(1)(中屋敷担当) コンピュータ黎明期における技術開発競争
(デファクト対抗とオープン化への流れ)
 
第9週 情報・ネットワーク分野の科学技術史(2)(中屋敷担当) 情報システムとネットワークのパラダイムシフト
(ダウンサイジングとインターネット)
 
第10週 情報・ネットワーク分野の科学技術史(3)(中屋敷担当) 情報にかかる技術とビジネスのライフサイクル
(クラウド、汎用コンピュータの凋落、ユビキタス)
 
第11週 情報・ネットワーク分野の科学技術史(4)(中屋敷担当) プロプライエタリからスマートソサエテイへ
(社会を変革し続ける情報技術)
 
第12週 化学技術のパラダイムシフト(1)(砂金担当) パラダイムシフトの意味、天文学・物理学・地殻変動学のパラダイムシフト、化学的理解のパラダイムシフト  
第13週 化学技術のパラダイムシフト(2)(砂金担当)
-窒素固定を例とした無機合成技術の変遷-
窒素固定の時代背景、ハーバー・ボッシュ法の開発・問題点・成果・工業界への波及効果  
第14週 化学技術のパラダイムシフト(3)(砂金担当)
-繊維を例とした高分子合成技術の変遷-
繊維の分類、天然繊維から化学繊維への変遷、化学繊維の紡糸、紡績、織編技術の変遷、表面加工技術の変遷  
第15週 (期末試験期間中) (注)定期試験は行わない。  
第16週 総まとめ(長谷川担当) 提出された小論文等を返却の上、内容を再認識させる。  
学習教育目標 B,Dに対応
達成項目専攻科ロ)、ト)に対応
JABEE
認定基準
(B-1),(D-1),(b),(d)-(1)に対応
教科書・参考書 教科書:授業の進行に応じてプリントを配布する。
参考書:授業の中で紹介する。
評価方法及び
合格基準
成績の評価は、各担当者毎のレポート等で行い、それぞれの評価の平均が60点以上の者を合格にする。
学生へのメッセージ、
予習・復習について
この科目は技術者としての心構えを養う教養科目であることを認識して、人類に貢献する技術者とはどうあるべきかを考えながら受講して欲しい。
講義内容を見直し、出された課題については、期限までに完成し提出してください。