専共通 | 海外実務研修 | 1年・集中・必修・学修3単位 | |
担当教員 | 小堀 繁治、弥生 宗男、弘畑 和秀、 宮下 美晴、佐藤 稔 |
連絡先 | |
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講義の概要 | 海外にある企業・事業所でのインターンシップを通して、国際的に活躍できる能力を持つ実践的技術者を育成する。 | ||
到達目標 | 1.企業における国際化の実態を理解し、グローバルな視野を育てる。 2.学校の枠を超えた、学生間の交流活動を通して、協働および相互理解を実践する。 3.実務上の課題解決を通して、専門的かつ学際的な知識を修得する。 4.実務を通じて外国語によるコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を高める。 5.日本とは異なる文化や習慣を理解する。 6.職場におけるマナー・ルールを学び、それらを遵守する態度を身につける。 |
学期 | 授業項目 | 理解すべき内容 |
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前期 | 1.本科目は高専機構が実施する「海外シッププログラム」に基づき、派 遣される学生を対象としたものである。 2.海外における研修期間は3週間以上であることを現則とする。 3.事前に説明会を実施するので、派遣が認められた学生は必ず出席する こと。 4.研修修了後、定められた期間までに指定された「研修報告書」を提出 すること。 |
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後期 |
履修上の注意 | 海外実務研修、実務研修のいずれか1科目修得すること。(*) | ||||
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学習教育目標 | B,Fに対応(*) | 達成項目 | 専攻科ホ)、リ)に対応(*) | JABEE 認定基準 |
(B-5),(F-1),(f),(g),(h),(i)に対応(*) |
教科書・参考書 | |||||
評価方法及び 合格基準 |
成績の評価は、研修先機関等が証明する「インターンシップ実施証明書」および参加学生による「研修報告書」で行い、その成績が60点以上の者を合格とする。 | ||||
学生へのメッセージ、 予習・復習について |
この科目は、国内では体験できない海外の企業・事業所での研修を通して、豊かな教養と高い能力を身につけ、国際人として大きく成長することを期待して設けたものであるので、何事にも自発的・積極的に取り組み、多くのことを学んできて欲しい。実習、研修課題に適切に対応できるように自ら何を学ぶべきか考えて、予習、復習に取り組むこと。 (*)茨城工業高等専門学校に在籍する者のみに関係 |