専共通 | 現代英語Ⅱ | 1年・後期・必修・学修2単位 | |
担当教員 | 本田謙介 | 連絡先 | |
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講義の概要 | ・言語学の基礎を学びながら英語の力をつけていく。 ・アカデミックな英文を題材にして英文の正しい読み方を学ぶ。 ・本文を要約することによってプレゼンテーションの方法を学ぶ。 | ||
到達目標 | ・言語学の基礎知識が習得できる。 ・アカデミックな英文を正しく読める。 ・文章を簡潔かつ適切に要約することができ、それを発表できる。 |
日程 | 授業項目 | 理解すべき内容 | 理解度 (1~4) | |
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後期 | 第1週 | オリエンテーション Unit 13 Ways of Organizing Languages |
英文の正しい読み方 文章の要約とプレゼンテーション 言語学に関する基礎知識 |
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第2週 | Unit 14 What's the Difference between a Language and a Dialect? | 英文の正しい読み方 文章の要約とプレゼンテーション 言語学に関する基礎知識 |
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第3週 | Unit 15 Ryukyuan: Language or Dialect? | 英文の正しい読み方 文章の要約とプレゼンテーション 言語学に関する基礎知識 |
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第4週 | Unit 16 Official Languages: Harmuful or Beneficial? | 英文の正しい読み方 文章の要約とプレゼンテーション 言語学に関する基礎知識 |
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第5週 | Unit 17 The English-Only Movement in the U.S. | 英文の正しい読み方 文章の要約とプレゼンテーション 言語学に関する基礎知識 |
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第6週 | Unit 18 Esperanto | 英文の正しい読み方 文章の要約とプレゼンテーション 言語学に関する基礎知識 |
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第7週 | 中間試験 | |||
第8週 | 答案の返却と解説 Unit 19 Language Change |
英文の正しい読み方 文章の要約とプレゼンテーション 言語学に関する基礎知識 |
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第9週 | Unit 20 Prescriptivism and Descriptivism | 英文の正しい読み方 文章の要約とプレゼンテーション 言語学に関する基礎知識 |
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第10週 | Unit 21 Loanwords | 英文の正しい読み方 文章の要約とプレゼンテーション 言語学に関する基礎知識 |
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第11週 | Unit 22 Why do Languages Disappear? | 英文の正しい読み方 文章の要約とプレゼンテーション 言語学に関する基礎知識 |
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第12週 | Unit 23 Saving the World's Languages | 英文の正しい読み方 文章の要約とプレゼンテーション 言語学に関する基礎知識 |
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第13週 | Unit 24 Revitalizing Hawaiian | 英文の正しい読み方 文章の要約とプレゼンテーション 言語学に関する基礎知識 |
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第14週 | 質疑応答 | |||
第15週 | 期末試験 | |||
第16週 | 総復習 | |||
履修上の注意 | 現代英語Iに引き続き、この授業も言語学の基礎を学びながら英語の力をつけていこうとする少し欲張りな授業である。授業中はアカデミックな議論に終始することになるので相当の準備・覚悟が必要となる。使用言語はバイリンガル形式とし、日本語を使った方がよい場合には日本語を、英語を使った方がよい場合には英語を使う(どの言語を使うかは状況に応じて自然と決まる)。日常生活では軽視されがちな言語についてこの授業では深く学んでいくことになる。 | ||||
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学習教育目標 | Fに対応 |
達成項目 | 専攻科リ)に対応 |
JABEE 認定基準 |
(F-2),(f)に対応 |
教科書・参考書 | 教科書:Language and Our World, Shawn M. Clankie & Toshihiko Kobayashi, Sanshusha (現代英語Iからの継続教材) | ||||
評価方法及び 合格基準 |
中間期末試験(60%)、課題およびプレゼンテーション(40%)、合計点が60点以上を合格とする。 | ||||
学生へのメッセージ、 予習・復習について |
テキストの予習は当然のこととし、さらに毎回大量の予習および復習課題をすべてこなしたうえで授業に参加すること |