情報 無線通信工学 5年・通年・選択・学修2単位
担当教員 市毛 勝正 連絡先 
講義の概要 マルチメディア社会の基盤技術となる無線通信工学の内、 第一級陸上特殊無線技士として理解しておくべき無線通信工学を扱う。
到達目標 第一級陸上特殊無線技士国家試験の無線工学に合格できるレベルに達すること。
日程授業項目理解すべき内容 理解度
(1~4)
前期 第1週 基礎理論(1) 直流/交流回路等の基礎を理解する。  
第2週 基礎理論(2) 四端子回路網、フィルタ等の基礎を理解する。  
第3週 基礎理論(3) 線路の特性インピーダンス、定在波、導波管等の基礎を理解する。  
第4週 基礎理論(4) 同軸ケーブル、サーキュレータ、導波管内の伝送モード等の基礎を理解する。  
第5週 基礎理論(5) 増幅回路、発振回路等の基礎を理解する。  
第6週 基礎理論(6) 電子デバイス、論理回路等の基礎を理解する。  
第7週 (中間試験)  
第8週 多重変調方式(1) パルス変調方式等の基礎を理解する。  
第9週 多重変調方式(2) PSK変調方式、QAM変調方式等の基礎を理解する。  
第10週 多重通信方式(1) FDM、TDM通信方式等の基礎を理解する。  
第11週 多重通信方式(2) CDM、パケット、多元接続方式等の基礎を理解する。  
第12週 通信方式 ディジタル通信等の基礎を理解する。  
第13週 中継方式、遠隔監視制御(1) マイクロ波中継方式等の基礎を理解する。  
第14週 中継方式、遠隔監視制御(2) 遠隔監視制御システム等の基礎を理解する。  
第15週 (期末試験)  
第16週 総復習  
後期 第1週 無線送受信装置(1) 無線送受信装置等の基礎を理解する。  
第2週 無線送受信装置(2) FM変調、復調回路等の基礎を理解する。  
第3週 衛星通信 衛星通信の原理、方式等を理解する。  
第4週 レーダー(1) レーダーの原理、方式等を理解する。  
第5週 レーダー(2) レーダーの特性、表示方式等を理解する。  
第6週 電源(1) 電源の種類、方式等を理解する。  
第7週 (中間試験)  
第8週 電源(2) 各種電源の特性等を理解する。  
第9週 アンテナ及び給電線(1) アンテナの種類と構造等を理解する。  
第10週 アンテナ及び給電線(2) 各種アンテナの特性や給電線の特徴等を理解する。  
第11週 電波伝搬(1) マイクロ波の伝搬特性の基礎を理解する。  
第12週 電波伝搬(2) マイクロ波の伝搬における屈折、損失、雑音、法則等を理解する。  
第13週 測定(1) マイクロ波電力計等の原理を理解する。  
第14週 測定(2) 各種測定装置の構成と特性等を理解する。  
第15週 (期末試験)  
第16週 総復習  
履修上の注意 本教科は、第二級陸上特殊及び海上特殊無線技士の資格を得るために必要です。 第一級陸上特殊無線技士までの内容を含みます。
学習教育目標 A,Bに対応 達成項目本科イ)、ロ)に対応 JABEE
認定基準
(A-2),(B-1),(d)-(1)に対応
教科書・参考書 教科書:「第一級陸上特殊無線技士国家試験問題解答集」(情報通信振興会)
参考書:「 第一級陸上特殊無線技士用 無線工学「 (情報通信振興会)
     竹下鉄夫、吉川英機 「通信工学」(コロナ社)
評価方法及び
合格基準
成績の評価は、定期試験の成績で行い、平均の成績が60 点以上の者を合格とする。
学生へのメッセージ、
予習・復習について
第一級陸上特殊無線技士の国家試験合格を目指すつもりで頑張ってください。教科書および講義ノートの内容を見直し、講義に関する例題・演習問題を解いておくこと。講義で示した次回予定の部分を予習しておくこと。