電気 | 卒業研究 | 5年・通年・必修・履修9単位 | |
担当教員 | 田辺 隆也、長洲 正浩、関口 直俊、 ソンキョンミン、皆藤 新一、吉成 偉久、 安細 勉、丸山 智章、原 嘉昭、佐藤 桂輔 |
連絡先 | |
---|---|---|---|
講義の概要 | 本学科における5年間の学習の集大成として、各人が興味を持つ分野を決め研究テーマの調査、研究、実験を行い、その成果を発表し論文にまとめる。これらを通して研究の心構えや進め方、まとめ方を学ぶ。 | ||
到達目標 | 1.専門基礎知識を活用し、新たな課題に取り組むことができる。 2.与えられた制約の下で、自主的、継続的に問題解決に取り組むことができる。 3.研究結果を論理的に考え、論文にまとめることができる。 4.研究について他者とコミュニケーションやディスカッションができる。 5.論理的に一貫性のあるプレゼンテーションができる。 |
No | 研究テーマ | 指導教員 |
---|---|---|
1 | 磁界共振結合方式におけるDC-DCコンバータを用いたインピーダンス整合の研究 | 田辺 |
2 | 複数画像を用いた移動物体の変位と速度の測定方の開発 | 田辺 |
3 | 中継器を適用した磁界共振結合電力伝送方式による効率改善 | 田辺 |
4 | 高周波PLLを適用したFPGAによる記録補償波形の作成 | 田辺 |
5 | 太陽光利用型光環境制御装置の製作と評価 | 田辺 |
6 | 高電圧電力変換器におけるSiC MOSFETの損失評価 | 長洲 |
7 | 電力用半導体モジュールの配線インダクタンスを用いた積分型電流検出回路の開発 | 長洲 |
8 | 磁界共振型無線電力伝送の基礎研究 | 長洲 |
9 | 循環ポンプ制御における温室内温度管理の検討 | 関口 |
10 | TDR法を用いた太陽電池アレイの故障検出 | 関口 |
11 | 異なる太陽電池アレイI−V特性のシミュレーション方法 | 関口 |
12 | LLCコンバータにおいて大電流出力を実現するためのカレントダブラ整流回路の検討 | ソン |
13 | ノーマリオン型交流スイッチを用いたマトリックスコンバータにおける環流動作及びエネルギーに関する研究 | ソン |
14 | 小型EVにおけるカウル有無による走行エネルギーの検討 | ソン |
15 | EV航続距離改善のためのスーパーコンデンサを用いた駆動システムに関する研究 | ソン |
16 | 高電圧測定用直列容量型非接触電圧プローブの開発(1) | 皆藤 |
17 | 高電圧測定用直列容量型非接触電圧プローブの開発(2) | 皆藤 |
18 | 加速度センサとRaspberry Piを用いた生活支援システムの提案 | 吉成 |
19 | 生活支援システムにおけるセンサデータの判別方法の提案 | 吉成 |
20 | 生活支援システムにおける情報通知アプリのログイン方法に関する研究 | 吉成 |
21 | スリザーリンクを用いた公開鍵暗号基盤 | 安細 |
22 | Rabin暗号とゼロ知識証明を用いたグループ署名 | 安細 |
23 | ヤコビ記号を用いた素因数分解手法の拡張及び検討 | 安細 |
24 | Webカメラを用いた入退場者数カウントシステムの開発 | 丸山 |
25 | Kinectを用いた運動指導支援システムの開発 | 丸山 |
26 | TbFeCo磁性薄膜の磁化および異常ホール効果 | 原 |
27 | ペロブスカイト酸化物La0.8Sr0.2Co1-xCuxO3における組成相境界の探索 | 佐藤(桂) |
履修上の注意 | 上記の研究テーマならびに指導教員は平成27年度に実施したものを掲載している。本年度の卒業研究の指導教員ならびに研究テーマを選ぶのに参考にすること。 | ||||
---|---|---|---|---|---|
学習教育目標 | B,Fに対応 | 達成項目 | 本科ニ)、リ)に対応 | JABEE 認定基準 |
(B-5),(F-1),(f),(g),(h),(i)に対応 |
教科書・参考書 | 各研究テーマに応じた文献及び論文など | ||||
評価方法及び 合格基準 |
成績の評価は、研究遂行状況が30%、論文内容が40%、発表能力が30%で行い、合計の成績が60点以上の者を合格とする。 | ||||
学生へのメッセージ、 予習・復習について |
卒業研究は、各人が各研究室に配属して、指導教員の指導のもとに学生が主体的かつ積極的に行うものである。 |