機械 計測工学I 4年・後期・選択・学修1単位
担当教員 池田 耕 連絡先 
講義の概要 計測工学の基礎として入力部分と出力結果に関して学ぶ。特に単位、計測データの取り扱い、誤差等、計測に必要とされる基礎知識を体系的に習得する. 
到達目標 1. 単位系、誤差の取り扱い、データの統計的取り扱い、計測系の構成、データ処理法を修得する。
2. 長さ、変位、角度、等の測定法の基礎、現象の利用法、信号の拡大法、等の計測技術が理解できる。
日程授業項目理解すべき内容 理解度
(1~4)
後期 第1週 計測とその目的 科学・技術と測定,および計測工学概要について理解する。
計測機器の利用形態と計測の目的について理解する。
 
第2週 計測の基礎 単位と標準/次元解析について学ぶ。  
第3週 センサの種類 長さ、角度、形状、力、圧力、流量、粘度、温度、時間、回転数等の各種基本的センサについての概論を学ぶ。
 
第4週 信号の変調 信号変調方式、伝送方式についての概論を学ぶ。  
第5週 誤差、分布関数、代表値、分散について 誤差の種類、2項分布とガウス分布について学ぶ。  
第6週 母分布と資料分布の関係 資料から得られる分布と母分布の関係を学ぶ。  
第7週 (中間試験) 中間試験を行う。  
第8週 誤差の伝播 各計測値から計算される値の誤差について学ぶ。  
第9週 最小2乗法 二つの計測値の関係を導く最小2乗法及び、相関の計算について学ぶ。  
第10週 フーリエ変換 フーリエ級数展開とフーリエ変換を学ぶ。  
第11週 フーリエ変換 フーリエ変換の性質を学ぶ。  
第12週 アナログ量の解析 アナログ信号処理の手法を学ぶ。  
第13週 アナログデジタル変換 サンプリング定理とナイキストの周波数について学ぶ。  
第14週 時系列データの処理 アンサンブル平均と時間平均について学ぶ。  
第15週 (期末試験) 期末試験を行う。  
第16週 総復習 総復習を行う。  
学習教育目標 Aに対応
達成項目本科イ)に対応
JABEE
認定基準
(A-2)に対応
教科書・参考書 教科書:前田良昭、木村一郎、押田至啓 共著「計測工学」(コロナ社)
評価方法及び
合格基準
成績の評価は、定期試験の成績を70%、レポートの成績を30%で行い、60点以上の者を合格とする。
学生へのメッセージ、
予習・復習について
予習と復習をしっかり行い、また章末の演習問題を必ず解くこと。
予習:教科書の内容をよく読むこと。
復習:理論の導出過程をまとめるとともに、教科書の記述をまとめること。