機械 機械設計法Ⅰ 3年・後期・必修・履修1単位
担当教員 押久保 武 連絡先 
講義の概要 機械設計のコンセプトからはじまり、破損・損傷に対峙した安全強度設計を現場の実例を折込みながら講義する。つぎに機械設計全般に必要な基礎知識について解説し、ねじ、溶接、接着、軸、カップリング、クラッチまで機械要素設計の前半を講義する。(機械要素設計の後半は4年次前期)
到達目標 1.許容応力、安全率と強度設計の考え方を修得。
2.機械設計全般に必要な基礎知識を習得。
3.ねじから軸、ディスク クラッチまで機械要素の基本設計計算ができる。
日程授業項目理解すべき内容 理解度
(1~4)
後期 第1週 標準化と標準数 省資源・省エネルギーのために標準化と標準数を理解する。  
第2週 強度設計 破損の形態、安全寿命設計および損傷許容設計を理解する。  
第3週 許容応力と安全率 荷重の分類、安全率に影響する因子について理解する。  
第4週 寸法公差とはめあい ES, EI, es, eiおよび 穴基準はめあいを理解する。  
第5週 ねじ ねじの用途、ねじの種類およびねじの力学を理解する。  
第6週 ねじの設計 締付けボルトに作用する力、ねじの引張・ねじり・せん断応力を理解する。  
第7週 (中間試験)  
第8週 軸の分類、軸材料を理解する。  
第9週 軸の強さ ねじり・曲げモーメントを受ける軸の設計を理解する。  
第10週 軸継手 軸継手の種類、軸継手の設計を理解する。  
第11週 キー キーの種類、キーの強さ(支え圧、せん断応力)を理解する。  
第12週 クラッチ ディスク クラッチの設計を理解する。  
第13週 溶接 溶接の強度計算を理解する。  
第14週 接着 接着機構、接着の破損形態を理解する。  
第15週 (期末試験)  
第16週 総復習 後期の内容を復習する。  
学習教育目標 A、Bに対応 達成項目本科イ)、ロ)に対応 JABEE認定基準
教科書・参考書 教科書:塚田忠夫他「機械設計法」(森北出版)
参考書:大西清「機械設計製図便覧」(理工学社)
評価方法及び
合格基準
成績の評価は、定期試験の成績で行い、平均の成績が60点以上の者を合格とする。
学生へのメッセージ、
予習・復習について
機械設計法の履修は、将来に広がる多くの機械システムを創造する礎となることを自覚して、設計力を身につけてほしい。