共通 基礎数学I 1年・通年・必修・履修4単位
担当教員 櫻井 みぎ和、今田 充洋、長本 良夫、五十嵐 浩、河原 永明
連絡先 
講義の概要 中学校での数学の内容を復習しながら高専の数学全般にわたって必要となる計算技術を習得し、基本的な考え方を理解する。
到達目標 1.数や式の計算技術を習得する。
2.方程式や不等式の解法を習得する。
3.集合や命題の概念を理解する。
4.2次関数とそのグラフ、それらの応用などを理解する。
5.分数関数、無理関数とそのグラフ、それらの応用などを理解する。
6.指数関数、対数関数とそのグラフ、それらの応用などを理解する。
日程授業項目理解すべき内容 理解度
(1~4)
前期 第1週 等式・不等式の性質、実数とその性質 式の計算、不等式の解法、循環小数、絶対値  
第2週 平方根、複素数 平方根、有理化、複素数の計算、負の数の平方根  
第3週 整式の計算 整式の整理、整式の乗法、整式の展開  
第4週 因数分解 整式の因数分解  
第5週 整式の除法、剰余の定理と因数分解 整式の除法、組立除法、因数定理  
第6週 分数式 分数式の四則演算、繁分数式  
第7週 (中間試験)  
第8週 2次方程式 2次方程式の解の公式、判別式、2次式の因数分解  
第9週 3次・4次方程式、いろいろな方程式 3次・4次方程式の解法、連立方程式、分数方程式、
無理方程式
 
第10週 集合 集合の要素、ベン図、共通部分、和集合、空集合、補集合、ド・モルガンの法則  
第11週 命題 命題と条件、反例、必要条件と十分条件、同値、対偶命題  
第12週 恒等式 恒等式の性質、部分分数への分解  
第13週 等式・不等式の証明 比例式、相加・相乗平均の不等式  
第14週 2次関数とそのグラフ 2次関数のグラフ、グラフの平行移動  
第15週 (期末試験)  
第16週 総復習  
後期 第1週 2次関数の最大値・最小値 最大値・最小値、2次関数の応用  
第2週 2次関数と2次方程式 2次関数のグラフと判別式、2次関数のグラフと直線の位置関係  
第3週 いろいろな2次関数のグラフ 2次関数の決定  
第4週 2次関数と2次不等式 2次関数のグラフと2次不等式  
第5週 関数、べき関数 関数とグラフ、グラフの平行移動および対称移動、
べき関数とそのグラフ、偶関数・奇関数
 
第6週 分数関数 分数関数とそのグラフ、分数不等式  
第7週 (中間試験)  
第8週 無理関数 無理関数とそのグラフ、無理不等式  
第9週 合成関数と逆関数 合成関数、逆関数のグラフ  
第10週 累乗根、指数の拡張 累乗根の性質、指数の拡張と指数計算  
第11週 指数関数と方程式・不等式 指数関数とそのグラフ、指数方程式と不等式  
第12週 対数の計算、対数関数のグラフ 対数の計算、底の変換公式、対数関数とそのグラフ  
第13週 対数関数と方程式・不等式 対数方程式と不等式  
第14週 常用対数 常用対数とその応用  
第15週 (期末試験)  
第16週 総復習  
学習教育目標 Aに対応 達成項目本科イ)に対応 JABEE認定基準
教科書・参考書 教科書:高専の数学教材研究会 編「高専テキストシリーズ 基礎数学」(森北出版)
問題集:日本数学教育学会 高専・大学部会 TAMS編「基礎数学」(電気書院)
評価方法及び
合格基準
成績の評価は、年4回の定期試験の成績を90%、課題を10%の割合で行い、合計の成績が60点以上の者を合格とする。
学生へのメッセージ、
予習・復習について
予習、復習を行い、出来るだけ多くの問題演習をすること。分からない点は授業中またはオフィスアワーを積極的に活用して質問するなど、自主性をもって臨んでほしい。