ACコース | 特別研究 | 1年・通年・必修・学修5単位 | |
担当教員 | 蝦名 不二夫、須田 猛、砂金 孝志、 鈴木 康司、佐藤 稔、ルイス グスマン、 岩浪 克之、宮下 美晴、小松崎 秀人、 石村 豊穂、依田 英介 |
連絡先 | |
---|---|---|---|
講義の概要 | 専攻科では、現代社会における先端技術の分野で十分に活躍できるよう、研究能力と課題解決能力の養成を一つの大きな目的としている。本特別研究では、最新テーマの実践的な研究活動を通して、これら能力の鍛錬と向上を図る。 | ||
到達目標 | 1.専門分野の知識を活用し、新たな課題に取り組むことができる。 2.与えられた制約の下で、自主的に問題解決に向け、計画を立案し、継続してそれを実行できる。 3.研究結果を論理的に考え、論文にまとめることができる。 4.研究について他者とコミュニケ-ションやディスカッションができる。 5.学協会で論理的に一貫性のあるプレゼンテ-ションができる。 6.研究成果の概要を英文で記述できる。 |
No | 研究テーマ | 指導教員 |
---|---|---|
1 | 3,4-ジメチルピロールの新規合成法の開拓 | 蝦名 |
2 | 環境中の微量重金属の分析 | 須田 |
3 | ゾル・ゲル法による光機能性材料の研究 | 砂金 |
4 | Pseudomonas putida由来リパーゼ遺伝子の発現 | 鈴木 |
5 | 金属錯体中のスピン間相互作用 | 佐藤 |
6 | 結晶化現象に関する研究 | グスマン |
7 | 固体触媒を用いる環境調和型合成反応の開発 | 岩浪 |
8 | 多糖の機能材料化 | 宮下 |
9 | 機能性金属錯体の合成と反応性に関する研究 | 小松崎 |
10 | 安定同位体比を用いた環境解析 | 石村 |
11 | 新規固体触媒の開発と反応への利用 | 依田 |
履修上の注意 | 特別研究の単位は1,2年合わせて14単位を一括認定する。 | ||||
---|---|---|---|---|---|
学習教育目標 | B,Fに対応 | 達成項目 | 専攻科ホ)、リ)に対応 | JABEE 認定基準 |
(B-5),(F-1,-2),(d)-(2)-b), (d)-(2)-c),(d)-(2)-d), (e),(f),(g),(h)に対応 |
教科書・参考書 | |||||
評価方法及び合格基準 | 成績の評価は研究遂行状況30%、論文内容40%、発表能力30%で行い、総合成績が60点以上の者を合格とする。 | ||||
学生への メッセージ |
専攻科の主要目的の一つとなっている研究能力の養成・向上について、各自が能動的に捉え、自己研鑽に励んで欲しい。 自分で立案した研究計画に沿って研究を実施できるよう、予習・復習に励むこと。 |