制御 | 卒業研究 | 5年・通年・必修・履修9単位 | |
担当教員 | 住谷 正夫、堀 利浩、飛田 敏光、荒川 臣司、 菊池 誠、金成 守康、長谷川 勇治、岡本 修、 平澤 順治、小沼 弘幸 |
連絡先 | |
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講義の概要 | 5年間学んできたことの総まとめとして特定のテーマについて調査、実験等の研究活動や装置の製作等を行い、その成果を発表し、論文にまとめる。これらを通して研究に対する心構えや進め方、まとめ方を学ぶ。 | ||
到達目標 | 1.専門基礎知識を活用し、新たな課題に取り組むことができる。 2.与えられた制約の下で、自主的、継続的に問題解決に取り組むことができる。 3.研究結果を論理的に考え、論文にまとめることができる。 4.研究について他者とコミュニケ-ションやディスカッションができる。 5.論理的に一貫性のあるプレゼンテ-ションができる。 |
No | 研究テーマ | 指導教員 |
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1 | 倒立振子のゆらぎの解析 | 住谷 |
2 | モーションキャプチャを用いた歩行姿勢変化の解析 | 〃 |
3 | 嘘による脳波変化の抽出 | 〃 |
4 | マイコンを用いたゆらぎ発生装置の開発 | 〃 |
5 | ゆらぎ画像の作成 | 〃 |
6 | ジャイロトロンPLL安定化用回路の設計・製作(基準発振器、電圧制御発振器) | 堀 |
7 | ジャイロトロンPLL安定化用回路の設計・製作(位相差検出器、大出力DCアンプ) | 〃 |
8 | ネットワーク応用画像認識ロボットの開発 | 飛田 |
9 | 地震管制用センサの開発 | 〃 |
10 | 太陽電池応用情報案内システムの開発 | 〃 |
11 | 進化・学習型制振静音システムの検討 | 〃 |
12 | 画像フーリエ変換後の振幅スペクトルに関する研究 | 荒川 |
13 | 画像フーリエ変換後の位相スペクトルに関する研究 | 〃 |
14 | 色の定量評価に関する研究 | 〃 |
15 | 情景画像中の文字列抽出に関する研究 | 〃 |
16 | 現代制御理論の応用研究 | 菊池 |
17 | 制御系設計ツールに関する研究 | 〃 |
18 | 制御系のモデル誤差に関する研究 | 〃 |
19 | 倒立振子を対象とした制御問題の研究 | 〃 |
20 | 低分子有機半導体薄膜の曲げ強度に及ぼす加圧処理効果に関する研究 | 金成 |
21 | 連続転位パンチングモデルを用いた弾塑性体へのバーコビッチ押込みに関する研究 | 〃 |
22 | 押込み試験による超軟質材料の力学特性評価 | |
23 | 探査ロボットの開発 | 長谷川 |
24 | ELID研削用ラバーボンド砥石の加工特性調査 | 〃 |
25 | ELID研削用ラバーボンド砥石の加工メカニズム調査 | 〃 |
26 | ELID研削用ウレタン砥石の開発 | 〃 |
27 | 土壌汚染状況調査における地点設定システムの開発 | 岡本 |
28 | GPSロボットカーの開発 | 〃 |
29 | GPS誤差補正法の研究 | 〃 |
30 | 食品加熱処理装置の開発 | 〃 |
31 | 自動写真撮影ロボットの設計・開発 | 平澤 |
32 | 似顔絵描画ロボットの設計・開発 | 〃 |
33 | 複数台の車椅子誘導に関する研究 | 〃 |
34 | 高効率磁気浮上遠心ポンプに関する研究 | 小沼 |
35 | 磁気浮上型補助人工心臓に関する研究 | 〃 |
36 | 磁気浮上遠心ポンプの流体力に関する研究 | 〃 |
37 | リニアアクチュエータに関する研究 | 〃 |
学習教育目標 | B,Fに対応 | 達成項目 | 本科ニ)、リ)に対応 |
JABEE 認定基準 |
(B-5),(F-1),(d)-(2)-b),(d)-(2)-c),(d)-(2)-d),(e),(f),(g),(h)に対応 |
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教科書・参考書 | |||||
評価方法及び合格基準 | 成績の評価は、研究遂行状況30%、論文内容40%、発表能力30%で行い、合計の成績が60点以上の者を合格とする。 | ||||
学生への メッセージ |
研究テーマは設備、指導の関係から提示され、通常その中から選択する。卒業研究は学生自身が行なう性格のものであるから、積極的に活動すること。 |