市毛研究室

音声は人間どうしのコミュニケーション手段の中で最も基本的、効率的、かつ重要なものです。同じように、人間と機械・コンピュータとのコミュニケーションを音声によって行うことができたら大変楽しく、かつ便利だと思いませんか。それらを可能にするには、音声の伝送、認識、合成、理解について研究する必要があります。当研究室では、「音声信号の低ビットレート伝送」、「音声認識」に関する研究を行っています。

【専攻科特別研究】

(平成16年度)
感情音声における音響的特性に関する研究

(平成15年度)
初心者のための日本語文字入力方式の開発

【卒業研究】

(平成17年度)
童話音声合成のための一検討
歌唱評価のための音響的特徴に関する一検討
図式顔の表情に関する一検討

(平成16年度)
強調箇所における韻律の分析
ローカルピークを用いた音声認識
ネイティブスピーカーとの比較による日本人の英語発音評価
作曲支援システムの開発

(平成15年度)
作曲支援システムの開発
感情音声合成のためのパラメータに関する研究
音響信号のフラクタル性に関する研究

(平成14年度)
DSPを用いた母音の合成
音源情報と感情の関係に関する検討
読話プログラムの作成

(平成13年度)
DSPによる信号処理に関する一検討
個人識別へのマウス利用に関する検討
色と線による画像の特徴抽出
音質変換に関する特性の研究

(平成12年度)
壁登りロボットの開発・製作
LPCケプストラムによる話者認識に関する検討
F1、F2を用いた音声認識への雑音の影響

(平成11年度)
Wavelet変換を用いた信号処理実験
DSPによる信号処理実験
ディジタルフィルタによる信号処理実験

(平成10年度)
Windows上での音声信号処理ソフトの開発
アーム型ロボットの制御プログラムの拡張及び改良

(平成9年度)
学生実験支援ソフトの作成
Windows上での音声信号処理ソフトの開発
アーム型ロボットの制御プログラムの拡張及び改良

(平成8年度)
アーム型ロボットの制御プログラムの作成
Windows上での音声信号処理ソフトの開発

(平成7年度)
音声信号処理支援システムの開発
GPS信号の解析とナビゲーションシステムへの応用

(平成6年度)
音声信号のメルスペクトルによる帯域圧縮伝送
ディジタルフィルタを用いた数字音声認識
リカレントニューラルネットワークを用いた音声認識
音声信号処理支援ソフトの開発

(平成5年度)
パソコンによる信号処理装置の制作
ベクトル量子化による音声信号の伝送に関する基礎研究

(平成4年度)
LPCケプストラム係数のADPCM符号化による音声信号の帯域圧縮伝送について
ニューラルネットワークを用いた母音の認識