【メディア掲載実績】地元企業の課題解決方法の検討・提案を行うMIPPEプログラム


7月24日付の茨城新聞に本校専攻科のMIPPEプログラム(第2クール)成果発表会の様子が掲載されました。


「MIPPEプログラム」は、今年度より専攻科2年次開講の「特別実験(プロジェクト実験)」において実施している地域相互誘起型課題解決実践教育プログラム(Ibaraki Regional Mutually Inductive Problem-solving Practical Education Program)です。地域連携・課題解決型教育は全国の高専が力を入れているところですが、このMIPPEプログラムでは、5~6人のグループに分かれた学生たちが、それぞれ下記地元企業の紹介動画を作成するとともに、出された課題の解決方法の検討・提案を行いました。

▲MIPPEプログラムにご協力いただいた地元企業(50音順)


掲載された記事では7月19日に本校図書館棟1階の視聴覚室で実施した成果発表会の様子や、専攻科長の原副校長や専攻科電気電子工学コース2年の萩庭啓人さんのインタビュー等が紹介されています。


本校のプレスリリースはこちらからご覧いただけます。

・・・第1クールは4月12日から5月31日まで、第2クールは6月7日から7月19日にかけて毎週月曜日の3~7時間目に実施しました。この間、学生たちはグループ単位で企業を訪問し、課題の説明を受けたり、企業の担当者とZoom等を用いて進捗を報告したりしながら課題解決方法の検討等を進めました。