[天文部]サイエンスキャッスル 2020ASEAN大会で発表

 天文部は、11月4日と5日にオンラインで開催されたサイエンスキャッスル 2020ASEAN大会に口頭発表チームとして参加しました。

  サイエンスキャッスル は、中高生の多様な研究が集まるアジア最大級の学会で、ASEAN大会では、各国から選抜された16チームがテーマごとのセッションに分かれ、口頭発表を行います。

 茨城高専天文部のチームは、11月5日の宇宙・地球環境をテーマにしたセッションに参加し、同部のカモンパットさん(情報系3年)が、「Attitude Estimation For Nasmyth Telescope Using Deep Learning Image Recognition」のタイトルで発表と質疑応答を英語で行った。

 発表したカモンパットさんは「緊張したが、楽しく発表できた」と話していました。

 参加チームの発表内容はYouTubeで公開され、茨城高専天文部の動画は全体で2番目の視聴数を記録しています。(2020年11月10日現在)

 カモンパットさんは12月20日に横浜で開催予定のサイエンスキャッスル関東大会へもエントリーしており、今度は日本語で口頭およびポスター発表する予定です。