10.茨城高専における教育点検・改善システム

 本校では教育の質の継続的スパイラルアップを目指して、以下のような項目に対して担当する委員会やセンター等の部署を決めて、年度ごとに点検・評価を行う体制をとっています。各部署の点検・評価の活動状況は自己点検・評価委員会によって総括され、自己点検・評価委員会は、必要があれば担当部署に改善を指示しています。
 また、これらの点検・評価システム自体は、本校の外部評価組織である参与会によって点検・評価されています。

 (1)教育理念、学習・教育目標 (2)教育組織 (3)学生の受け入れ
 (4)教育内容・教育方法 (5)学生支援 (6)教育環境
 (7)財務 (8)研究 (9)教育の成果
 (10)外部サービス (11)改善システム

 なお、これらの項目については、5年ごとに中期計画を策定し、内外に公開しています。

 具体的な点検・評価ならびに改善は、以下のような手順により実施されています。
1.目標・計画の策定(Plan)
 委員会やセンター等の部署は、担当する項目に対する年間の目標や実施可能な改善策などを年度当初にとりまとめ、自己点検・評価委員会に「年間活動計画書」として提出する。
2.実施(Do)
 各部署は、年度ごとの計画に沿って各種事業を展開する。
3.点検・評価(Check)
 各部署は、年度ごとに実施した事業を総括するとともに、図に示すような手法を用いて点検・評価を行い、「点検・評価報告書」として自己点検・評価委員会に提出する。
4.改善(Action)
 自己点検・評価委員会は、各部署から提出された「年間活動計画書」ならびに「点検・評価報告書」を総括し、必要があれば担当部署に改善を指示する。
 また、自己点検・評価委員会はFDなどの各種改善のための事業を定期的に実施する。

教育点検・改善システムの概念図